閃光弾ババアの話
どうも、藤沢です。
今日は学校が終わってそのままバイトに行ったんですが、帰るのが11時とかになり、あたりもかなり暗くなっていました。
自転車で登校しているため、バイト帰りももちろん自転車なわけなんですが、帰っている最中に前から流れ星が流れてきたんです。
何を言っているかわからないと思いますが僕が一番わかりません。
だって前から流れ星が流れてきているんですもの。
ありえないと思いつつ、金金金と唱えつつも、いったん冷静に流れ星を見てみます。
すると流れ星の奥にババアがいます。
そこで初めて状況が理解できました。
とんでもない光を自転車にともしたババアが前から走ってきているではありませんか!
しかし光がすごすぎて目がぼやけます。
何とか目を開け前方を注意しながら運転するも、明るすぎて目が五感の座を降りたがっています。
なんとかババアが通り過ぎて一件落着といったんですが
もしこれが争いの最中ならどうだったでしょうか
第三次世界大戦が勃発し、僕は赤紙を受け取り、兵士として戦場に狩り立つわけです。
そして相手はババア艦隊閃光ズ
その時にとんでもない明るさで視界をつぶされれば勝つすべはありません。
なので勝つビジョンを何パターンも考えましたが、ババア艦隊閃光ズに勝利するビジョンはありませんでした。
なので戦争が起きないような平和な世界であってほしいと思いました。
そう考えたときの僕の瞳はババア艦隊閃光ズのように輝いていました。
おしまい